スラウェシ島
インドネシアで4番目に大きな島、スラウェシ島。その昔は「セレベス島」と呼ばれ、香辛料の名産地でした。島の形はアルファベットのKの形に似ており、6つの州から成り立っており、その内の南スラウェシ州にはマカッサル スルタンハサヌディン国際空港(UPG)が、北スラウェシ州にはマナド サム・ラトゥランギ国際空港(MDC)があります。州の中で一番多いのはキリスト教徒で、インドネシアで最も治安の良い州の一つです。
世界屈指の透明度の高い海はダイバーの憧れ!
世界中のダイバーから人気が高いマナドは「水中の楽園」とも称され、透明度の高い海(20メートル以上の場所もある)、豪快なドロップオフの海にはサンゴ礁が広がり、大きなウミガメがゆうゆうと泳ぐ様子を見ながらダイビングやシュノーケリングをしたり、陸上ではトレッキングなど様々なアクティビティも充実しています。
マナドの向かいの島、ブナケン島周辺の海はブナケン海洋国立公園にも指定されており、マナドから船で1時間弱。ここでは、2000種類以上の魚、50種類以上のサンゴ、マンタ、バラクーダの群れ、深海には世界でも珍しいシーラカンスの目撃証言も多いエリアです。マナドの主なダイビングポイントには日本人の名前の付いたポイントもあり、特にサチコポイントにはサンゴの群生が見事なスポットで、サンゴ礁に集まる多くの魚とも出会えます。
サム・ラトゥランギ国際空港(MDC)
マナドの空港サム・ラトゥランギ国際空港は、マナド市内から約13km位の所に位置します。
空港内には、コーヒーショップや軽食レストラン、お土産店もあります。
ガルーダ・インドネシア航空がジャカルタから毎日3便運航し、フライト時間は約3時間20分です。
日本からも成田から直行便が2023年3月から週1便で運航しています(2023年3月現在)。