インドネシア運輸大臣令No. 25 of 2020に基づき、インドネシア国内の大規模な社会的制限地区(PSBB)および新型コロナウイルスのレッドゾーンエリア(Red Zone)からの出入に際して、旅客に求められる書類は以下の通りです。
- 会社または機関(政府/民間)が発行する旅行許可書
すべての旅客は、会社または機関(政府/民間)が発行する、イドゥルフィトリの帰郷目的ではないことが記載された旅行許可証が必要です。
また、以下のカテゴリーや条件により必要な書類が異なりますのでご注意ください。
カテゴリーと条件の詳細 必要書類 1 政府機関または民間企業等に所属し、以下の業務を遂行するために渡航する者 - COVID-19関連対策業務
- 国防、セキュリティおよび公的機関の業務
- ヘルスケア関連業務
- 社会維持の為に必要不可欠な業務
- 社会維持の為に必要不可欠な業務を支援する業務
- 主たる経済機能維持に必要不可欠な業務
公務員、インドネシア軍、インドネシア警察 - 所属する機関が発行する公的業務/出張である旨を記載した公的書類
- 旅程表(出発日、目的地における活動内容スケジュール、帰着日が記載されたもの)
2 以下の機関の従業員 - 国営企業
- 地域所有企業
- タスクフォース
- 非政府組織/企業
- 所属する機関の責任者によって承認された、公的業務/出張である旨を記載した書類
- 旅程表(出発日、目的地における活動内容スケジュール、帰着日が記載されたもの)
- 政府機関または民間セクターを代表しない旅客の場合は、地元の首長または村長の関税印付きのステートメントレターが必要
3 緊急の医療が必要な患者または身近な家族の弔問の場合 緊急の医療が必要な患者 目的地の病院が発行する緊急治療を必要とする旨が記載された書類 4 身近な家族の弔問 家族の死亡証明書 5 特別帰国便に搭乗する外国人、インドネシア人移民労働者、インドネシア人、インドネシア人学生または、インドネシア政府が許可するインドネシア国内目的地へ帰国
*特別帰国便に際しては、政府機関、民間部門、または大学によって主催されたものに限るインドネシア人移民労働者の帰国 BPPMIまたはインドネシア政府が発行する関連書類 6 インドネシア政府が許可するインドネシア国内目的地へ帰国 インドネシア政府が発行する関連書類 7 海外に留学中のインドネシア人学生 大学または学校が発行する関連書類 8 外国人の本帰国 最終目的地は、パスポートの本籍地と同じである必要があります。その他の要件は、IATAトラベルセンターで提供されている当局の目的地規定を参照する必要があります下さい。(詳細)
インドネシア領土への立ち入りが許可されている外国人の免除方針は、2020年法人権大臣規則第11号を参考に、下記(インドネシアへの渡航制限)をクリックすると詳細情報が表示されます。 - インドネシアにおけるCOVID-19管理に準拠した旅行申告書
上記の1)のカテゴリの要件を満たす場合、弊社の便に搭乗するお客様はこちらから旅行申告書をダウンロードして記入・持参が必要です。 - COVID-19に感染していないことを証明する健康証明書
Indonesian Citizens(WNI)インドネシア国民 Foreign Citizens(WNA)外国人 大規模社会的制限地区(PSBB)および新型コロナウイルスの汚染地域(Red Zone)の出入りに関係するインドネシア国内線に搭乗するお客様 搭乗日の7日以内に医療機関で発行された、インドネシア語または英語で記載された、COVID-19における迅速検査またはPCR検査の非反応性/陰性結果の健康証明書 - 出発地の港湾保健所で実施された迅速検査またはPCR検査の非反応性/陰性結果の健康証明書
国際線利用でインドネシアへ入国されるお客様 搭乗日の7日以内に医療機関で発行された、英語で記載されたCOVID-19におけるPCR検査の非反応性/陰性結果の記載がある健康証明書の原本とコピーの持参を強く推奨します。 - COVID-19の非反応性/陰性結果が書かれた健康証明書だけを持参した場合は、到着地の空港にてPCRテストを受ける必要があります。
- COVID-19における迅速検査の非反応性/陰性結果または健康証明書のみを携帯している場合、インドネシア人の方はチェックイン手続きを受付ますが、到着地にて行われる迅速検査をお受けいただきます。
- インドネシア人で到着空港にて行われる迅速検査が陽性の場合はCOVID-19の関連病院に収容されます
- インドネシア人で到着空港にて行われる迅速検査が陰性の場合、PCR検査をお受けいただき、検査結果がでるまで隔離場所での待機を求められます。
- PCR検査結果が陽性の場合は、COVID-19の関連病院に収容されます。
- PCR検査結果が陰性の場合は、帰宅または旅行を続ける許可がでます。
搭乗から7日以内に医療機関で発行された、英語で書かれたCOVID-19におけるPCR検査の非反応性/陰性結果の記載がある健康証明書の原本とコピーの持参を強く推奨します。
- 出発地のPCR検査によるCOVID-19の非反応性/陰性結果が書かれた健康証明書
- COVID-19における迅速検査の非反応性/陰性結果または健康証明書のみを携帯している場合は、ご搭乗いただけません。PCR検査の陰性証明書が必要です