【大切なお知らせ】
2020/6/02
新型コロナウイルスの拡大防止の為、インドネシア政府による外国人の入国制限に変更がありましたので情報を更新します。
PCR検査の非反応性/陰性結果は、スラバヤ及びジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港から入国の際は必須では無く、英文健康証明書のみでもご搭乗いただけます。(5/27付け【大切なお知らせ13】より)
ただし、ジャカルタ到着後にインドネシア政府が求める迅速検査およびPCR検査を受けていただくこと、検査結果が陰性の場合でも指定された場所及びホテルなどで14日間の自主隔離への同意が必要です。 尚、デンパサール ングラ・ライ国際空港から入国の場合は引き続きPCRの事前検査結果も必要です。(*ホテルの滞在費用はお客様ご自身の負担となります)
ガルーダ・インドネシア航空は、COVID-19パンデミックに際し、消毒や搭載品、食事の工夫など多くの予防措置を講じてきましたが、何よりも大切なのは、お客様と乗務員、職員双方の安全であり、お客様の快適性も大切にしています。
飛行に際して必要な書面とその根拠となる政府通達
ガルーダ・インドネシア航空は、以下に記載されているように、インドネシア共和国政府および地方政府が発表された規制に則り運航いたします。
- COVID-19の拡大防止の枠組みにおけるラマダン及びレバラン中の輸送管理に関する2020年のインドネシア運輸省法令No.25
- Gugus Tugas Percepatan Penanganan COVID-19(COVID-19 ハンドリング)法令 2020 No. 5 of People Movement Restrictions
- インドネシア保健省の法令ーSE No. HK.02.01 / MENKES / 313/2020は、インドネシア国民の帰国および外国人の入国とPSBB地域への健康プロトコルに関して
- バリ島への入島に際してバリ州知事レターNo. 550/3563 /ハブ、旅客管理に関して
- COVID-19の蔓延防止の枠組みにおけるDKIジャカルタ州の内外の移動制限に関する2020年DKIジャカルタ知事令第47号
弊社便で国際線、国内線をご利用いただけるのは、以下のカテゴリーのお客様です。
- 国際線
- インドネシアからの出国: IATA公式ウェブサイトで目的地の国の規定をご確認下さい。
- インドネシアへの入国: インドネシアへ入国が許可されている外国人のカテゴリーについては、2020年の法と人権大臣の法令No.11を参照ください。詳細については、インドネシアへの旅行制限をご確認ください。
日本語訳はこちら
インドネシア国民の入国に制限はありません。
- 国内線
- 以下に該当する政府機関または民間企業等に所属し、業務を遂行する旅客
- COVID-19関連対策業務
- 国防、セキュリティおよび公的機関の業務
- ヘルスケア関連業務
- 基本的な 社会維持の為に必要不可欠な業務
- 主要経済機能に関する業務
- 緊急医療が必要な患者及び直近家族が重病の人
- 家族の弔問
- 外国人、インドネシア人移民労働者、インドネシア人、インドネシア人学生の本帰国のための飛行業務、または政府の特別許可のある旅客の帰省。
- 以下に該当する政府機関または民間企業等に所属し、業務を遂行する旅客
上記のように搭乗資格のある方は、旅行に際して、カテゴリーと目的に基づいてそれぞれ書類をご用意ください。
運航経路 | (1) 関連機関からの旅行サポート書面 |
(2) インドネシア国内におけるCOVID-19に関連する業務 |
(3) 迅速検査またはPCR検査結果が陰性の英文健康診断書 |
(4) PCR検査結果が陰性が記載された英文の健康診断書 |
(5) バリ州保健予防フォーム |
(6) DKIジャカルタ州の出入許可書(SIKM) |
最終目的地がジャカルタCGKもしくはスラバヤSUBの国際線旅客 | ✓*
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最終目的地がデンパサールDPSの国際線旅客(DPS) | ✓
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ジャカルタCGK /スラバヤ SUB /デンパサール DPSに国際線で到着し、国内線の乗継便のある旅客 | ✓
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✓*
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ジャカルタCGK発着の国内線利用旅客 | ✓
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デンパサールDPSへの国内線利用旅客 | ✓
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ジャカルタCGK、デンパサールDPS発着利用便以外の国内線利用旅客 | ✓
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上記の各必要書面の詳細は次のとおりです。
- 関連機関または代理店からの旅行サポート書面
- インドネシア政府、インドネシア国軍、インドネシア国家警察
- 少なくともエシェロン2の職員が署名した書面
- 旅程表(出発スケジュール、指定エリアにいる間のスケジュール、など) - 国有企業、地方行政企業、タスクフォース、NGO、NPOなどの非政府組織の職員
- ディレクターによって署名されたレター
- 旅程表(出発スケジュール、時刻表)滞在エリア、および帰宅スケジュール)
- 政府機関または民間機関を代表しない人は、印紙税に署名され、地元の村長などの宣誓供述書を添付する必要があります - 緊急医療サービスを必要とする患者及び直近親族が重病のための付き添い旅行。
- 病院から他の場所で治療を受ける予定の紹介状。 - 家族弔問
- 故人の死亡証明書と旅程(故人の家族を訪問するため) - インドネシアからの移民労働者の本帰国および政府による特別許可のあるインドネシア国内目的地への帰国
- インドネシア移民労働者保護局(BPPMI)または海外インドネシア共和国の大使館、領事館からの書面 - インドネシア国民の本帰国、および政府による特別許可のあるインドネシア国内目的地への帰国
- 海外インドネシア共和国の大使館、領事館からの書面 - 学生の本帰国及び特別な理由により政府が許可したインドネシア国内目的地への帰国
- 大学または学校の証明書 - 外国人の本帰国に伴う国内移動
- 最終目的地はパスポートに記載されている住所と同じである必要があります
- インドネシア政府、インドネシア国軍、インドネシア国家警察
- COVID-19 Controlling in Indonesiaの渡航明細書
こちらからダウンロードしフォームに記入してください。 - & 4 迅速抗体検査(Rapid Test)及びPCR 検査の結果が陰性の英文健康診断書
医療機関から発行された英語の健康診断書で
→迅速抗体検査(Rapid Test)の陰性結果書面は最長3日間有効。
→PCR 検査の陰性結果書面は最長7日間有効
* ジャカルタ(CGK)とスラバヤ(SUB)への国際便の利用旅客で、事前のPCR検査が出来ず、PCR検査陰性の結果記載の書面が無い場合も、当該便にチェックインしインドネシア便への搭乗を許可されますが、到着時にPCRテストが行われます。
(外国人旅客がインドネシア入国の為に実施するPCR検査の費用はお客様ご自身の負担となります) - バリ州のCovid-19ヘルスアウェアネスフォーム
最終目的地がイグスティングラライ空港(DPS)の全ての旅客は、バリ州政府のページからフォームをダウンロードし、記入ください - DKIジャカルタ州への出入エリア許可証
この書面は、最終目的地がDKIジャカルタ州内でスカルノ・ハッタ国際空港(CGK)に到着する乗客に必要があります。詳しくは、DKIジャカルタ州政府のページからアクセスできます。
ご搭乗のお客様は出発空港でチェックインする前に、必要なすべての書類と原本のコピーを準備し、チェックインカウンターで係員に提出下さい。ガルーダ・インドネシア航空は、必要な書類の誤りや欠如に対して責任を負わず、必要書面の要件を満たさないお客様のご搭乗をキャンセルする権利を有します。
飛行中および空港エリアでのマスク着用について
ガルーダ・インドネシア航空は、お客様が飛行中および空港においてマスク着用をお願いしています。またガルーダ・インドネシア航空は、お客様ご自身でご搭乗前に、個人のニーズに応じたマスクやその他の消毒グッズなど衛生商品のご用意をお願いしております。
電子健康アラートカード(E-HAC)
さらなる拡大防止、インドネシア政府の取り組みをサポートするために、ガルーダ・インドネシア航空のお客様は、インドネシアへのフライトおよび国内便利用時に健康警告カードに記入する必要があります。E-HAC(電子健康警告カード)アプリケーションはAndroidスマートフォンユーザーが利用できるようになりました。こちらからダウンロードできます。E-HACアプリケーションをお持ちでない方は、着陸前に飛行機にヘルスアラートカードが発行されます。