安全・安心でスムーズな渡航の為、「IATAトラベルパス」（デジタル証明書アプリ）の試験導入
ニューノーマルな日々は、旅行形態も変化しています。「IATAトラベルパス」（デジタル証明書アプリ）をスマートフォンなどのデジタルデバイス上にダウンロードすると、海外旅行に必要な書面をデジタルで保存し、目的国の旅行要件に応じて簡単に利用できたり、画面提示でスムーズなご搭乗手続きも可能です。
「IATAトラベルパス」は世界の航空会社が加盟するIATA（国際航空運送協会）が提供する、安心で安全な情報管理と世界共通の規格による実用化を目指して試験導入を進めているデジタル証明書アプリです。今回の試験導入はIATAとガルーダ・インドネシア航空が共同で期間限定にてジャカルタ―羽田間の運航便（GA874/GA875）でお試しいただけます。
アプリ内でパスポートを利用した本人登録を行うことで、ご自身のスマートフォンで安全に新型コロナウイルス検査結果を管理したり、ご出発に合わせてアプリ上で検査結果を確認し、渡航可能であればアプリ画面に［OK to Travel］が表示され、空港のチェックインカウンターで［OK to Travel］を提示することで、ご搭乗手続きをスムーズに行うことが可能となります。*
世界でも導入が始まっているデジタル証明書アプリをこの機会にぜひご利用ください。
今回、羽田発GA875で「IATAトラベルパス」の実証実験にご参加いただいたお客様にはチェックイン時にガルーダ・インドネシア航空の非売品の粗品をプレゼントします。
- ※
- ご搭乗に際しては、印刷された書面のRT-PCR検査の陰性証明書も原本とコピー2部を必ずお持ちください。
まずは「IATAトラベルパス」アプリをダウンロードし、事前登録ください
ダウンロード時にはガルーダ・インドネシア航空の登録コードを入力ください。
- Apple登録コード： 093453
- Google登録コード： 787350
- ※
- アプリは英語表示のみ対応です（2021/8/30現在）。
対象路線の選択と健康に関する条件の確認
ご出発日とご搭乗便名を選択し、目的地の健康に関する条件をご確認ください。
COVID-19のRT-PCRテストの予定を立ててください（ご搭乗の72時間以内）
IATA指定の認定医療機関に予約の上、RT-PCR検査をお受けください（検査時は必ずパスポートをご持参ください）。
IATA指定の認定医療機関の詳細はこちら
検査結果を確認後ご旅行ください
RT-PCR検査結果を表示し、［OK to Travel］画面を表示して安全にご旅行ください。 チェックイン時にIATAトラベルパスを利用される旨を係員にお申し出ください。
IATAトラベルパス試験導入対象路線
東京（羽田）－ジャカルタ－東京（羽田）
- ※
- GA運航便（他社運航のコードシェア便は除く）
対象便と対象路線（コードシェア便は除く）
| 運航便番号 | 出発地 | 目的地 | 出発日/出発時間 |
|---|---|---|---|
| GA874 | ジャカルタ (CGK) | 羽田 (HND) | 9/1（水） 23:15 |
| GA874 | ジャカルタ (CGK) | 羽田 (HND) | 9/3（金） 23:15 |
| GA874 | ジャカルタ (CGK) | 羽田 (HND) | 9/8（水） 23:15 |
| GA874 | ジャカルタ (CGK) | 羽田 (HND) | 9/10（金） 23:15 |
| GA875 | 羽田 (HND) | ジャカルタ (CGK) | 9/3（金） 11:45 |
| GA875 | 羽田 (HND) | ジャカルタ (CGK) | 9/5（日） 11:45 |
| GA875 | 羽田 (HND) | ジャカルタ (CGK) | 9/10（金） 11:45 |
| GA875 | 羽田 (HND) | ジャカルタ (CGK) | 9/12（日） 11:45 |
- ※
- 期間は状況に応じて変更となることもございますので、ご了承ください。
対象のお客さま
17歳以上（国籍不問）
- ※
- お一人ずつアプリのご登録をお願いいたします。
IATAトラベルパス アプリのご利用について
IATAトラベルパスは、COVID-19の陰性検査やワクチン接種に関する政府の要件を満たしながら、より手軽に旅行できるよう支援するアプリです。IATAトラベルパスには4つのオープンで相互運用可能なモジュールがあります。
- 入国に際しての健康要件やワクチン接種に関する正確な情報を確認できます。
- IATAトラベルパスに利用できる認定医療施設を見つけられます。
- 医療機関のラボアプリとの情報連携–認定医療機関と証明書を安全に共有できるようにします。
- 非接触型旅行アプリ-旅客は（1）「デジタルパスポート」を作成し、（2）RT-PCR検査結果とワクチン接種の証明書を受け取り、（3）航空会社や当局と陰性結果やワクチン接種の証明書を共有できます。このアプリは、旅行中の渡航必要書面をデジタルかつシームレスに管理する事にも利用できます。
IATAトラベルパスアプリのダウンロード方法
この「IATAトラベルパス」はガルーダ・インドネシア航空の試験導入にのみ有効です。
ダウンロードしたアプリを起動し、登録コードを入力。データポリシー及びご利用規約へ同意し、お進みください。
iOS：
登録コード： 093453
Android：
登録コード： 787350
アカウントの登録
アプリ上で顔写真の自撮りをパスポート情報に登録。顔写真撮影の際はパスポートの証明写真規定に沿ったものが望ましく、笑顔や目をつぶった写真などは登録の際にエラーとなる場合がありますのでご注意ください（顔写真の撮影は静止画と動画の撮影が行われます。パスポート情報の登録には機械読み取り）。
アカウント登録完了後、アプリを立ち上げたホーム画面から各メニューを選択して操作ください。
ご搭乗便の登録
ホーム画面の［MY FLIGHTS］メニューからご予約された［便名・搭乗日・航空会社］をご登録ください。
IATA認定医療機関に予約の上、PCR検査を受ける
ホーム画面の［Connect］メニューからアプリ内カメラを起動。検査受付時に医療機関で提示されたバーコードを読み込み、本人認証のため氏名とパスポート番号を登録、連携ください。
お客様が嬢王の連携を許可されると、RT-PCR検査結果をIATAトラベルパスで受信できます。
IATAトラベルパスアプリで渡航準備を完了
RT-PCR検査を受けた医療機関から陰性検査結果が連携された後、ホーム画面の［MY FLIGHTS］メニューのトラベルパスが表示可能となります。
ご旅行可能な方は緑色の画面にチェックマークとともに氏名、パスポート番号、フライト情報、RT-PCR検査結果が表示されます（赤い画面とバツマークが表示された場合は、［See reasons］から不備内容をご確認ください）。
ご渡航当日、チェックイン時にこちらの画面を空港係員へご提示ください。
また、RT-PCR検査結果の書面は印刷したものを必ず原本とコピーの2部お持ちください。
ジャカルタの認定医療機関 Laboratories
検査時には必ずパスポートををご持参ください。
東京の認定医療機関 Laboratories
検査時には必ずパスポートををご持参ください。
良くある質問
- IATAのFAQ（英語）をご確認ください。
利用規約
- このIATAトラベルアプリの利用にはAndroid 6.0（API Level 23）以上もしくはiPhone（iOS 13.2）以上が必要です。
- RT-PCR検査結果の書面は印刷したものを必ず原本とコピーの2部お持ちください.
- IATAトラベルパスアプリは無料でご利用いただけますが、RT-PCR検査料金は旅客負担となります。
- このアプリは今回の試験運用にのみご利用いただけます。
- 検証済のデジタルIDの為にMRZ（Machine Readable Zone）の写真のページ下2行をスキャンできます。
お問い合わせ
メールでお問合せいただけます。
【E-Mail】 travelpass@garuda-indonesia.co.jp
