【大切なお知らせ】
2021/10/15
インドネシア政府は2021年10月13日、インドネシアへの外国人の入国規制と海外からの旅行客の健康に関する通達文章(2021年第20号)を発出し、外国人入国規制の一部を変更する通達を発出しました。
インドネシアの入国や新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。最新の査証申請手続きの詳細や実際の運用状況など、入国管理総局や入国管理事務所、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館等でご確認ください。
査証免除及び到着査証(VOA)は、引き続き停止されています。
【今回発表された更新内容】
- インドネシア政府は2021年10月13日、インドネシアへの外国人の入国規制と海外からの旅行客の健康に関する通達文章(2021年第20号)を発出し、外国人入国規制の一部を変更する通達を発出しました。
- インドネシア入国時に必要となるワクチン接種証明書は、英文記載があり、出発の14日以上前に必要回数(通常は2回)の接種を完了していることの記載がされ、書面またはデジタルで提示出来る事が必要とされました。
- インドネシア到着後の政府指定ホテルでの隔離期間は、5×24時間に短縮されました。入国後のPCR検査は、空港到着時及びホテル隔離4日目に行われるとされています。なお、到着日から14日間(指定ホテルでの隔離期間を含む)の自主隔離が推奨されている点に変更はありません。
- 到着後のPCR検査で陽性となった場合の治療場所について、無症状または軽度の症状の場合は隔離施設、中度・重度の症状の場合は病院とされました。
- 観光目的の外国人の入国は、バリ州及びリアウ諸島州の空港からの入国のみとされ、ワクチン接種証明書やPCR検査の陰性証明書の提示に加え、訪問査証又はその他の入国許可、新型コロナ感染症の治療費をカバーできる10万米ドル以上の支払いが可能な医療保険の加入証明書、インドネシア滞在中の指定ホテル予約票を提示する必要があるとされています。なお、観光目的の査証発給や査証申請手続きの詳細や実際の運用状況については、入国管理総局や入国管理事務所、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館にお問い合わせください。