【大切なお知らせ】
2023/4/28
2023年4月28日に日本政府より4月29日入国より新型コロナウィルス(COVID-19)に関する水際検査の変更が発表されました。これにより日本入国時の出国前72時間以内の検査陰性証明及びワクチンの3回接種証明も不要となります。
インドネシア政府の新型コロナウイルス対策ユニットは、2022年8月29日に国内線移動時の検査に関して変更措置の更新を通達文章(2022年24号)で発表されました。
これにより、8月29日以降にインドネシア国内線を利用される全ての方は、ワクチン接種を18才以上の方は3回、6才から17才の方は2回、ワクチン接種が済んでいる必要があると更新されました。ただし、海外からの短期旅行者による一時的な国内移動に関しては、入国要件のワクチン2回接種で国内移動できます。
なお、引き続き、インドネシア入国には、出発の14日以上前に2回の接種を完了していることを示す英文のワクチン接種証明書の提示が必要で、体調不良が認められなければ、到着後のRT-PCR検査や入国後の隔離措置はありません。
到着ビザ(VOA)が、2022年3月7日より再開されています。2022年11月9日より、インドネシア共和国 到着ビザ事前取得システム(e-VOA)の運用もジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港で開始しました。
税関審査は事前に登録(入国の2日前から当日まで可能)した電子税関申告書(e-CD)のQRコードを提示。同行家族が要る場合も代表者1名の申告で問題ありません。
アプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)のダウンロード(Android Google Play Store / Apple App Store)と事前登録が必要です。保護者が同伴する18歳未満のワクチン接種証明書の提示は不要です。
ご搭乗にあたっては、パスポートと搭乗券に加えて、以下のご用意をお願いします。
- 有効なビザおよび必要書類
- 空港および機内ではマスクの着用をお願いいたします
<インドネシア入国時>
【インドネシア入国時現在も有効な内容】
- 入国時、14日前までに2回の新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した証明書(英語)の提示。
- 国内便利用時に海外からの短期旅行者は8月29日からワクチン接種2回で国内移動が可能。
- 国内移動をされる短期旅行者以外の全ての方は、ワクチン接種を18才以上の方は3回、6才から17才の方は2回、ワクチン接種が必要。
- 到着ビザ(VOA)の発給をバリ島 ング・ラライ国際空港、ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港など国内10空港で実施。また、インドネシア共和国 到着ビザ事前取得システム(e-VOA)の運用も開始。
- 到着時の検温等健康確認で、新型コロナウイルス関連の症状が確認されず、体温が37.5度未満の場合、到着時のRT-PCR検査は不要。
- 健康確認で症状が認められた場合や、体温が37.5度以上の場合は、到着時にRT-PCR検査が行われる。外国人の場合、検査費用は自己負担。RT-PCR検査を受けた場合は、空港からホテル又は自宅に直行し、ホテル又は自宅でRT-PCR検査の結果を待ち、RT-PCR検査の陰性結果が判明するまでは部屋から出ず、他人とコミュニケーションを取らない。RT-PCR検査結果が陰性であれば、通常の活動が可能。
- 到着時にRT-PCR検査を受けた者と健康上の理由でワクチン未接種である者(公立病院発行の診断書携行)についてのみ、入国後14日間の自主的な健康観察を推奨。
- アプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)のダウンロードと事前登録が必要。
- 保護者が同伴する18歳未満のワクチン接種証明書の提示は不要。全ての18歳以上の外国人はワクチン2回以上接種証明書(英語)又は公立病院発行の診断書(英語)*が必要。
*在インドネシア日本大使館によると日本から入国の場合は、日本の医療機関発行の診断書であれば公立病院発行でなくても入国できていることを確認との事です。詳細は在インドネシア日本国大使館のホームページをご覧ください。 - インドネシア(ジャカルタ/バリ)到着後の入国の流れは以下の通りです。
- 到着後検疫カウンターで英文書面の確認(ワクチン証明書)
- 検温やコロナの症状が無いかの健康確認を受ける。体温が37.5度未満でコロナの症状が無い場合はRT-PCR検査は不要。体温が37.5度以上もしくはコロナの症状がある場合はRT-PCR検査を外国人は自費で実施。結果はメールで来るのでそれまで自宅またはホテルで他の人との接触を避ける。RT-PCR検査を受けた人とワクチン接種が完了してない人は入国後14日間の自主的な健康観察を推奨される。
- 入国審査
有効な査証(ビザ)がある場合はそのビザを提示して入国。到着ビザ(VOA)を利用して入国する場合はビザ代と必要書類を提示して入国。 - 預入荷物のピックアップ
- 税関審査
事前に登録(入国の2日前から当日まで可能)した電子税関申告書(e-CD)のQRコードを提示。同行家族が要る場合も代表者1名の申告で問題ありません。
- 到着ビザ(VOA)を取得し、入国するのに必要なもの:
1) 発行料金50万ルピア(米ドル、日本円の紙幣も利用可。お釣りはインドネシアルピア)
2) パスポートの残存6か月以上
3) 出発の14日前までに接種を完了(2回以上)のワクチン証明書(英語)
4) インドネシアから出国する予約済の航空券
なお、観光目的の査証発給や査証申請手続きの詳細や実際の運用状況については、入国管理総局や入国管理事務所、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館にお問い合わせください。
ご登録は、ご搭乗前、降機後のどちらでも結構ですが、ジャカルタ空港の健康状態チェックポイント(KKP)エリアまでにお済ませ下さい(現在、インドネシア語・英語に加え、日本語・中国語・韓国語・ロシア語・アラビア語も言語選択で利用可能です)。
必要書類がある限り、インドネシア国民の入国に制限はありません。
国際線利用でインドネシアに到着された方の検疫方法について、外国人のインドネシア入国規制も併せてご参照ください。
インドネシアの入国や新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。最新の査証申請手続きの詳細や実際の運用状況など、入国管理総局や入国管理事務所、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館等でご確認ください。
インドネシア入国に必要なもの
残存6ヶ月以上のパスポート
ビザ(事前/到着ビザ)
出国用航空券
到着14日前までに2回以上接種した証明書
アプリの事前ダウンロード
- 到着日から残存が6ヶ月以上あるパスポート
- 有効なビザの保持、もしくは観光で入国される場合は到着ビザ(VOA)の取得
現在到着前にオンラインでVOAを申請・取得できるe-VOAも運用されています。 - 復路、もしくはインドネシアから出国して他国に向かう航空券
- 入国には、出発の14日以上前に2回の接種を完了していることを示す英文のワクチン接種証明書の提示(18歳未満のこどもは提示不要)
- アプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)のダウンロード(Android Google Play Store / Apple App Store)と事前登録。
- 電子税関申告書(e-CD)のQRコードを提示
<日本入国時>
【2023年4月29日以降に日本に入国する場合】
日本政府は2023年4月29日0時以降に入国する際の水際措置PCR検査の陰性証明も3回のワクチン接種証明も不要になると発表しました。またファストトラック及び質問業の提出も不要となります。ただしVisit Japan Web(デジタル庁)への事前登録で税関検査の電子申告において電子申告ゲートの利用も出来るので引き続きVisit Japan Webの利用を推奨しています。Visit Japan Webとは日本到着時の税関検査の電子申告において電子申告ゲートの利用や「免税購入(日本で対象の方のみ)」をウェブで行うことができるサービスです。詳しくは厚生労働省の水際対策及び在インドネシア日本大使館を参照ください。
登録に必要なもの:
航空券
パスポート
メールアドレス
Visit Japan Web登録後、発行される税関申告のQRコードはスマートフォンやタブレットで登録の方はスクリーンショット(画面撮影)を、パソコンで登録された方は印刷したものをご用意ください。
入国された方の日本滞在中の免税利用について
免税購入対象の外国籍の方が免税店(空港免税店を除く)での買い物時に予めVisit Japan Webの免税QRコードを登録、作成を事前にしておくと買い物時に免税QRコードの表示、読み取りで免税QRコード対応店舗ではパスポートの提示無しでも免税でお買い物ができます(スクリーンショットは不可)v
その他
日本政府は2023年4月3日に5月8日以降新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴い、4月29日より新型コロナウイルス感染症に係る水際措置(臨時的な措置を含む)を終了し、新たに感染症流入監視するための「感染症ゲノムサーベイランス(仮称)」を5月8日から開始する予定と発表しました。詳しくは外務省の海外安全ホームページ及び在インドネシア日本大使館を参照ください。
弊社便で国際線、国内線をご利用いただく際に必要な書類は以下の通りです。
国際線
現在、国際線搭乗客には制限があり、以下の国際空港のみ利用可能です(2023年4月15日現在)
- スカルノ・ハッタ国際空港(CGK)タンゲラン-ジャカルタ
- ジュアンダ国際空港(SUB)-スラバヤ
- サムラトゥランギ国際空港(MDC)マナド
- ング・ラライ国際空港(DPS)デンパサール バリ州
- ハン・ナディム国際空港(BTH)バタムリアウ諸島州
- ラジャ ハジ フィザビリラ国際空港(TNJ)タンジュンピナン-ケプラウアンリアウ
- ジョグジャカルタ国際空港(YIA)ジョグジャカルタ
- スルタンハサヌディン国際空港(UPG)マカッサル
- クアラナム国際空港(KNO)メダン
- ザイヌディン・アブドゥル・マジット国際空港(LOP)ロンボク島
インドネシア国籍(WNI) |
---|
すべてのインドネシア国籍者はインドネシアに入国が可能です。 |
外国籍(WNA) |
入国時、14日前までに2回の新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した証明書(英語)の提示。 インドネシアへ入国が許可されている外国人のカテゴリーについては、2020年の法と人権大臣の法令No.11及び2021年9月15日、外国人の入国規制に関する法務人権大臣令(2021年第34号)を参照ください。 ただし、以下の外国人には適用されません。
|
国内線
コロナによる緊急活動制限(PPKM)中のご搭乗時は、サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)内、eHACシステムにワクチンパスポートの登録などが必要になります。
2022年8月29日から、国内線利用に際して規制が以下の通り変更され、規定は当面の間有効です(2023年2月21日現在)。
カテゴリー | 旅行条件 |
---|---|
18才以上でワクチン接種3回済 | 3回目済のワクチン証明書 |
18才以上でワクチン接種2回済 | ご旅行いただけません |
18才以上でワクチン接種1回済 | ご旅行いただけません |
18才以上の外国人で海外からの旅行者 | 2回目済のワクチン証明書(PCR検査や抗原検査は必要ありません) |
6才から17才でワクチン2回以上接種済の場合 | 2回目済のワクチン証明書(PCR検査や抗原検査は必要ありません) |
6才から17才でワクチン1回接種済の場合 | ご旅行いただけません |
6才から17才の海外からの外国人旅行者でワクチン未接種で乗継客の場合 | ワクチン証明書、PCR検査や抗原検査は必要ありません |
6才から17才で医療上の理由でワクチン未接種あるいは接種できない場合 | 公立病院が発行するワクチン接種ができない事の証明書 |
6才未満の場合(ワクチン未接種) | 健康プロトコルを遵守する大人との同一行程が必要(ワクチン証明やRT-PCR・抗原検査の陰性証明は必要ありません) |
- COVID-19の検査結果は、インドネシア保健省の書面No. HK.01.07/MENKES/4642/2021に登録されている保健施設の1つで検査を実施する必要があります。書面はこちら(インドネシア語)。
- 出発地と到着地に異なる規定がある場合はより厳しい規定に準じるか、地域の港湾保健省(KKP)の規定に従ってください。
- 6歳未満の子どもは、ワクチン接種は不要です。同行する大人は COVID-19 の健康規定を遵守下さい。
*在インドネシア日本大使館によると日本からの入国の場合は、日本の医療機関発行の診断書であれば公立病院発行でなくても入国できていることを確認との事です。詳細は在インドネシア日本国大使館のホームページをご覧ください。 - トランジットエリアを出ない国内線/乗継客は最終目的地の規定に従ってください。
- 国際線の旅客でインドネシアの国内線に乗り継ぐ場合、国際線の到着規定および上記の国内線の目的地の規定に従う必要があります。
- ワクチン未接種の外国人で、国内線の乗り継ぎ国際線利用でインドネシア領土から出国する場合、トランジット中に空港エリアを離れない限り、ワクチン証明書を提示する必要はありません。
この規定は通達番号COVID-19 Handling Acceleration Task Force Circular (NO.24 of 2022) 及び運輸大臣令 (NO.82 of 2022) に基づき2022年8月29日から当面の間有効です。ガルーダ・インドネシア航空は、必要な書類の不足や間違いについて責任を負わず、要件を満たしていない乗客のフライトをキャンセルする権利を有します。
インドネシア入国に際しての国際線旅客の健康プロトコルについて
インドネシア入国に際してはIATAトラベルセンター(英語)及びインドネシア共和国入国サイト(英語)をご確認ください。
健康に関する書面と規定 |
---|
詳しくは在東京インドネシア大使館のホームページをご確認ください。 |
この規定は通達番号COVID-19 Handling Acceleration Task Force Circular (NO.19 of 2022) 及び運輸大臣令 (NO.42 of 2022) に基づき2022年5月18日から当面の間有効です。ガルーダ・インドネシア航空は、必要な書類の不足や間違いについて責任を負わず、要件を満たしていない乗客のフライトをキャンセルする権利を有します。旅行に必要な書類についてはTraveldocもご利用いただけます。
インドネシアから出国する国際線利用の場合の目的地別 参照リンク
目的地 | 参照リンク先 |
---|---|
シンガポール Singapore |
2023年2月13日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 ICA | Entering Singapore |
クアラルンプール Kuala Lumpur |
2022年8月2日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Kuala Lumpur - Kuala Lumpur International Airport (KUL) |
バンコク Bangkok |
2023年3月1日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Important Information on Visa Application |
東京&大阪 Tokyo & Osaka |
2023年4月29日より入国前検査・ワクチン接種証明提示も撤廃されます。 Tokyo - Haneda International Airport (HND), Narita - International Airport (NRT) & Osaka - Kansai International Airport (KIX) |
香港 Hong Kong |
2023年4月1日をもってコロナ関連の入国前制限などの規制は撤廃されました。 Hong Kong - Hong Kong International Airport (HKG) |
ソウル Seoul |
2023年4月1日現在コロナ関連の入国前検査などの制限はありません。 Seoul - Incheon International Airport (ICN) |
アムステルダム Amsterdam |
2022年9月17日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Amsterdam - Schipol International Airport (AMS) |
メルボルン/パース/シドニー Melbourne / Perth / Sydney |
2023年1月5日現在コロナ関連の入国制限は中国からの入国を除きありません。 Australia - Melbourne International Airport (MEL), Perth International Airport (PER) & Sydney International Airport (SYD) |
- 国内線から国際線への乗継をされる場合は乗継空港の利用要件も満たしている必要があります(国内線の各空港利用要件もご確認ください)。
- 国際線利用のお客様は以下の場合はワクチン接種証明書の提示が免除されます。
18歳未満の外国籍の人(WNA)は規定のRT-PCR検査陰性結果を提示でき、両親や保護者との旅行であり、その関係が証明できる場合でインドネシアから出国する場合、国際線に乗り継ぐ国内線利用の場合(国内線利用だけの場合は適用されません)。 - 外国籍の人(WNA)はワクチン未接種でも、国内線の乗り継ぎ国際線利用でインドネシア領土から出国する場合、トランジット中に空港エリアを離れない限り、ワクチン証明書を提示する必要はありません。
詳しくは在インドネシア日本国大使館のホームページをご確認ください。
お客様への大切なお願い
飛行中および空港エリアでのマスク着用について
ガルーダ・インドネシア航空は、お客様に飛行中の機内および空港においてマスク着用をお願いしています。
またガルーダ・インドネシア航空は、お客様ご自身でご搭乗前に、個人のニーズに応じたマスクやその他の消毒グッズなど衛生商品のご用意をお願いしております。
電子税関申告書(e-CD)を事前登録したQRコードを提示
- ※
- 入国にあたっての情報は予告なく変更される場合がございますので、必ず最新情報をご確認ください。
その他、入国に際しては在東京インドネシア大使館に確認されるかホームページを参照ください。
【所在地】
在日インドネシア共和国大使館
住所:東京都新宿区四谷4丁目4-1
電話:03-3441-4201
URL:https://kemlu.go.id/tokyo/lc
在大阪インドネシア総領事館
住所:大阪市北区中之島6-2-40 中之島インテンスビル22階
電話:06-6449-9898、06-6449-9883
URL:https://kemlu.go.id/osaka/lc