【大切なお知らせ】
2023/6/13
インドネシア政府は2023年6月9日にインドネシアへの外国人の入国規制と海外からの旅行客の健康に関する通達文章(2023年第1号)が発出され即日発効で外国人入国規制に関するこれまでの通達内容の取り消しと無効の宣言、変更する通達を出しました。これを受け、到着時のワクチン2回接種済証明提示及びアプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)のダウンロード、事前登録など全てが不要となりました。
<インドネシア入国時>
【インドネシア入国時現在も有効な内容】
- 到着時に残存期間6ヶ月以上のパスポート
- 到着ビザ(VOA)の到着空港で取得、インドネシア共和国到着ビザ事前取得システム(e-VOA)での事前取得、有効なビザの大使館での事前取得
- インドネシアから出国する予約済の航空券
- インドネシア(ジャカルタ/バリ島)到着後の入国の流れは以下の通りです。
- 到着後入国審査
有効なビザ(査証)がある場合はそのビザを提示して入国。到着ビザ(VOA)を入国時に取得する場合はビザ代支払いカウンターで支払いののち、必要書類と領収書を提示して入国。 - 預入荷物のピックアップ
- 税関審査
事前に登録(入国の2日前から当日まで可能)した電子税関申告書(e-CD)のQRコードを提示。同行の家族がいる場合には代表者1名がまとめて申告可能です。
- 到着後入国審査
- 到着ビザ(VOA)を取得し、入国するのに必要なもの:
1) 発行料金50万ルピア(米ドル、日本円の紙幣も利用可。お釣りはインドネシアルピア)
2) パスポートの残存6か月以上
3) インドネシアから出国する予約済の航空券
なお、観光目的の査証発給や査証申請手続きの詳細や実際の運用状況については、入国管理総局や入国管理事務所、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館にお問い合わせください。また、在インドネシア日本国大使館などで最新情報をご確認ください。
<日本入国時>
日本政府は2023年4月29日0時以降に入国する際の水際措置PCR検査の陰性証明も3回のワクチン接種証明も不要になると発表しました。またファストトラック申告及び質問票の提出も不要です。ただしVisit Japan Web(デジタル庁)への事前登録で税関検査の電子申告において電子申告ゲートの利用も出来るので引き続きVisit Japan Webの利用を推奨しています。Visit Japan Webとは日本到着時の税関検査の電子申告において電子申告ゲートの利用や「免税購入(日本で対象の方のみ)」をウェブで行うことができるサービスです。詳しくは厚生労働省の水際対策及び在インドネシア日本大使館を参照ください。
登録に必要なもの:
航空券
パスポート
メールアドレス
Visit Japan Web登録後、発行される税関申告のQRコードはスマートフォンやタブレットで登録の方はスクリーンショット(画面撮影)を、パソコンで登録された方は印刷したものをご用意ください。
入国された方の日本滞在中の免税利用について
免税購入対象の外国籍の方が免税店(空港免税店を除く)での買い物時に予めVisit Japan Webの免税QRコードを登録、作成を事前にしておくと買い物時に免税QRコードの表示、読み取りで免税QRコード対応店舗ではパスポートの提示無しでも免税でお買い物ができます(スクリーンショットは不可)。
その他
日本政府は2023年4月3日に5月8日以降新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴い、4月29日より新型コロナウイルス感染症に係る水際措置(臨時的な措置を含む)を終了し、新たに感染症流入監視するための「感染症ゲノムサーベイランス(仮称)」を5月8日から開始する予定と発表しました。詳しくは外務省の海外安全ホームページ及び在インドネシア日本大使館を参照ください。
弊社便で国際線、国内線利用に際して
2023年6月9日にインドネシアへの外国人の入国規制と海外からの旅行客の健康に関する通達文章(2023年第1号)が発出されました。この通達は次の発表があるまで当面の間有効です。
これを受け、以下は不要となりました。
- 到着時のワクチン2回接種済証明提示
- アプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)のダウンロード、事前登録
空港や機内でのマスク着用は任意となりました。
しかしながら、航空便を利用される際には引き続き感染症予防の為、以下が推奨されています。
- 新型コロナウイルスに感染するリスクが高い人は、引き続きワクチン接種の継続を推奨
- 体調が悪い場合や感染のリスクがある方は、マスク着用を推奨
- 健康状態をご自身で管理するためにアプリ サトゥセハットモバイル(SATUSEHAT Mobile)の継続利用を推奨
今後感染が大幅に拡大した場合は再度規制・制限が変更、強化すされる事もあるとされています。
旅行に必要な書類についてはTraveldocもご利用いただけます。
インドネシアから出国する国際線利用の場合の目的地別 参照リンク
インドネシア入国に際してはIATAトラベルセンター(英語)及びインドネシア共和国入国サイト(英語)をご確認ください。
目的地 | 参照リンク先 |
---|---|
シンガポール Singapore |
2023年2月13日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 ICA | Entering Singapore |
クアラルンプール Kuala Lumpur |
2022年8月2日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Kuala Lumpur - Kuala Lumpur International Airport (KUL) |
バンコク Bangkok |
2023年3月1日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Important Information on Visa Application |
東京&大阪 Tokyo & Osaka |
2023年4月29日より入国前検査・ワクチン接種証明提示も撤廃されます。 Tokyo - Haneda International Airport (HND), Narita - International Airport (NRT) & Osaka - Kansai International Airport (KIX) |
香港 Hong Kong |
2023年4月1日をもってコロナ関連の入国前制限などの規制は撤廃されました。 Hong Kong - Hong Kong International Airport (HKG) |
ソウル Seoul |
2023年4月1日現在コロナ関連の入国前検査などの制限はありません。 Seoul - Incheon International Airport (ICN) |
アムステルダム Amsterdam |
2022年9月17日をもってコロナ関連の制限は撤廃されました。 Amsterdam - Schipol International Airport (AMS) |
メルボルン/パース/シドニー Melbourne / Perth / Sydney |
2023年1月5日現在コロナ関連の入国制限は中国からの入国を除きありません。 Australia - Melbourne International Airport (MEL), Perth International Airport (PER) & Sydney International Airport (SYD) |
その他、入国に際しては在東京インドネシア大使館に確認されるかホームページを参照ください。
【所在地】
在日インドネシア共和国大使館
住所:東京都新宿区四谷4丁目4-1
電話:03-3441-4201
URL:https://kemlu.go.id/tokyo/lc
在大阪インドネシア総領事館
住所:大阪市北区中之島6-2-40 中之島インテンスビル22階
電話:06-6449-9898、06-6449-9883
URL:https://kemlu.go.id/osaka/lc