EDカード
インドネシア共和国の出入国カード記入・提出の義務免除は2015年に廃止されました。ただし、旅券(パスポート)への出入国時の押印は引き続き必要となりますので、出入国の際は必ず係官による押印をご自身でご確認ください。詳しくは、在京インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館にご確認ください。
税関申告書
税関審査は申告品のある課税か申告品のない免税(Goods Not To Declare)かによって審査台が分かれています。
税関申告は予め電子税関申告書(日本語の電子税関申告書の説明はこちら)でお済ませの上QRコードをご提示ください。
必ず事前(出発の2日前から当日)にご登録ください。入国時にスマートフォンやタブレットをお持ちでない方は パソコンなどで事前に登録し、最後に出てくるQRコードを印刷したものをお持ちください。
偽サイトの存在も確認されていますので、検索サイトからではなく電子税関申告書から正式な関税総局申告ウェブサイトにて申告を行ってください。
税関申告書(記入例)
eCD専用ウェブサイト電子税関申告書にアクセスします。
旅客情報を入力します。同行のご家族がいるの場合には、代表者1名のみの申告で全員分が申告可能です。
手荷物情報/同行者人数を入力します。
所持品情報を入力します。該当するものを所持している場合にはNoをYesに変えます。
インドネシアの滞在が90日を超える場合で、所持品にスマートフォン、タブレット端末、モバイルコンピューターなどの電子機器がある場合には入国時にIMEI(端末識別番号)を税関に申告登録する必要があります。滞在が90日以内または90日以上でも該当する電子機器を所持していない場合は最下段までスクロールしNextを押します。
関税規則を確認し、申告内容に虚偽が無い事を確認し、確認したことのチェックボックスにチェック✔をいれた後にSendを押します。
表示される入国地点名に誤りがないことを確認し、表示される画面を税関審査の際に提示します。
Download QRを押すとQRコードがダウンロードできますが、うまくダウンロードできない場合に備え、画面のスクリーンショットを保存されることをおすすめします。
税関申告書は予告なく変更される場合もございます。予めご了承ください。