【大切なお知らせ】
2020/7/21
ガルーダ・インドネシア航空は、拡大する新型コロナウイルスの感染防止及び、お客様と職員双方の安心、安全、健康な空の旅の為、様々な感染防止策を講じています。
ガルーダ・インドネシア航空便のご利用に際しては、政府と地方政府の要請によりご提出いただく書類がございます。
ジャカルタ州の出入に必要とされていましたDKIジャカルタ州への出入エリア許可証(SIKM)の制度を終了し、オンライン診断の証明書をQRコード発行を求めるように変更がありましたので情報を更新します。
PCR検査の陰性結果書面は取得から国際線は最長で7日間有効、国内線は最長で14日間有効です。(ビアクのみ7日間)
ガルーダ・インドネシア航空は、インドネシア共和国政府および地方政府が発表した以下の規制に則り、運航いたします。
- Gugus Tugas Percepatan Penanganan COVID-19(COVID-19 ハンドリング)法令 2020 SE No. 9 of 2020 concerning Criteria and Requirement of People Movement in the New Normal Adjustment Period towards Productive & COVID-19 Safe Society
- インドネシア保健省の法令ーSE No. HK.03.01 / MENKES / 338/2020は、インドネシア国民の帰国および外国人の入国とPSBB地域への健康プロトコルに関して
弊社便で国際線、国内線をご利用いただく際に必要な書類は以下の通りです。
- 国際線
- インドネシアからの出国: IATA公式ウェブサイトで目的地の国の規定をご確認下さい。
シンガポール チャンギ空港での国際線乗継は現在許可されていません。 - インドネシアへの入国: 現在、インドネシアへの外国人の入国及び乗継は許可されていません。インドネシアへ入国が許可されている外国人のカテゴリーについては、2020年の法と人権大臣の法令No.11を参照ください。
*詳細については、インドネシアへの旅行制限をご確認ください。日本語訳はこちら
必要書類が整っていれば、インドネシア国民の入国に制限はありません。
- インドネシアからの出国: IATA公式ウェブサイトで目的地の国の規定をご確認下さい。
- 国内線
すべてのお客様がご利用いただけます。ただしCOVID-19の症状が無い健康証明書の提示と目的地により異なる書類の提出が必要ですので、ご注意ください。
英文健康証明書について
医療機関から発行された英語の健康診断書であること、かつ
- 迅速抗体検査(Rapid Test)の陰性結果書面は取得から最長14日間有効
- ビアクを目的地とされる場合は取得から最長で7日間有効
- PCR検査の陰性結果書面は取得から最長14日間有効
- ジャカルタ/スラバヤ/デンパサールの国際線利用の場合は陰性結果書面は取得から最長7日間有効
*ジャカルタ(CGK)、スラバヤ(SUB)、デンパサール(DPS)への国際便の利用旅客で、事前のPCR検査が出来ず、PCR検査陰性の結果記載の書面が無い場合も、当該便にチェックインしインドネシア便への搭乗を許可されますが、到着時にPCRテストが行われます。(外国人旅客がインドネシア入国の為に実施するPCR検査の費用はお客様ご自身の負担となります)
ご搭乗のお客様は出発空港でチェックインする前に、必要なすべての書類と原本のコピーを準備し、チェックインカウンターで係員に提出下さい。ガルーダ・インドネシア航空は、必要な書類の誤りや欠如に対して責任を負わず、必要書面の要件を満たさないお客様のご搭乗をキャンセルする権利を有します。
外国人およびインドネシア人のお客様が航空機によるご旅行の際に、必要となる書類は以下の通りです。
運航経路 | 目的地 | 迅速検査またはPCR検査結果が陰性の英文健康診断書 ※1 | PCR検査結果が陰性と記載された英文の健康診断書 ※2 | その他 |
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国内線&国内線を含む乗継便 | ジャカルタ発着 | ✓
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オンラインの診断サービスCLM(コロナ・ライクリフッド・メトリック)の入力と診断結果により表示されるQRコードの提示 ・CLM Website ・Android Play Store ・Apple App Store ジャカルタスカルノハッタ空港へ入場の際に州係官よりQRコードの提示を求められます。CLMの詳細はこちら |
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最終目的地がデンパサール | ✓
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業務旅行: ・到着後の空港でのPCR検査が必須 ・バリ州のヘルスアラートフォームが必要 バリ州政府のページ ・バリ州外のIDの方:Statement Letter and Letter of Guaranteeの提出が必要です。 フォームはこちら バリ島到着後、係員の指示により自主隔離などがあります。 |
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マナド発 | ✓
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以下に記載された北スラウェシ州政府関連の病院で発行された迅速検査のみ有効 <総合病院> *RSUP Prof. DR. R. D Kandou Manado *RSU Siloam Hospitals Manado *Laboratorium Klinik Prodia Manado <インドネシア軍/警察関連> *RS Tk Ⅱ R. W. Monginsidi *RS Tk Ⅲ Bhayangkara Manado |
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ゴロンタロ着 | ✓
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ゴロンタロへの出入エリア許可証が必要 公式アプリ(Android)のダウンロードはこちら |
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アンボン発着 | ✓
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アンボンへの出入エリア許可証が必要 フォームと詳細はこちら 迅速抗体検査(Rapid Test)の結果は以下の施設のもののみ有効です。 ・RS Al-Fatah ・RS Sumber Hidup (GPM) ・RS Bhakti Rahayu ・RS Hative (Otto Kwik) ・Laboratorium Klinik Prodia ・Klinik Kimia Farma |
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ジャヤプラ発着 | ✓
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ジャヤプラ着 <ジャヤプラ、パプア着> *パプア外で発行のID: PCR検査結果が陰性と記載された英文の健康診断書が必要 *パプアで発行のID(KTP/Family Card/ Certificate of Domicile/Letter of Employment in Papua): 保健所が発行する迅速検査またはPCR検査結果が陰性の英文健康診断書および、関連するID/Letterが必要。 ジャヤプラ発 *パプアで発行のID: 1年以内にパプアへ戻らない趣旨の公式印のある宣誓書が必要 |
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ティミカ着 | ✓
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COVID-19の健康証明書を携行しない場合は迅速抗体検査(Rapid Test)を有料でティミカ到着時に実施する事が求められる。迅速抗体検査が陽性の場合、更に有料でPCR検査が必要です。PCR検査結果が陽性の場合は地方政府の指定病院での治療が必要です。 | ||
メラウケ発着 | ✓
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メラウケ出入エリア許可証が必要 | ||
ビアク発着 | ✓
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ビアク州のCOVID-19 Task Force(Gugus Tugas COVID-19 Biak)発行の旅行許可証が必要 | ||
最終目的地がジャカルタ、デンパサール、ゴロンタロ、アンボン、ジャヤプラ、ティミカ、メラウケ、ビアク以外 | ✓
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国際線 (乗り継ぎなし) |
最終目的地がジャカルタもしくはスラバヤ | ✓
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国際線でインドネシア、ジャカルタ及びスラバヤに到着する旅客はPCR検査の陰性結果の所持を求められる。事前にPCR検査が実施出来ない旅客は到着後の空港でのPCR検査が必須 国際線で到着の旅客に対する検査フローについてはこちら |
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最終目的地がデンパサール | ✓
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・国際線でインドネシア、デンパサールに到着する旅客はPCR検査の陰性結果の所持を求められる。事前にPCR検査が実施出来ない旅客は到着後の空港でのPCR検査が必須 。陰性の検査結果が出た後、係官の指示に従い自主隔離となります。 バリ州のヘルスアラートフォームが必要 バリ州政府のページ ・バリ州外のIDの方:Statement Letter and Letter of Guaranteeの提出が必要です。 フォームはこちら |
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インドネシア発 | 目的地の国の政府、大使館および関係機関の公式ウェブサイトまたはIATA公式ウェブサイトの規定を参照 アムステルダムへ旅行の方はこちらの書面への記載が必要 |
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国際線 (乗り継ぎあり) |
国際線→国内線 (ジャカルタ、デンパサール、ゴロンタロ、アンボン、ジャヤプラ、ティミカ、メラウケ、ビアク以外) |
✓
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最終目的地ジャカルタ、デンパサール、ゴロンタロ、ジャヤプラ、アンボン、ティミカ、メラウケ、ビアクは各都市の規定に従い、以下の国内線利用に基づく書類が必要 ジャカルタで国内線に乗継の場合は、到着後空港でPCR検査が必須。陰性の証明書が発行後、国内線乗継便を利用 詳細はこちら |
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国内線→国際線 | ✓
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目的地の国の政府、大使館および関係機関の公式ウェブサイトまたはIATA公式ウェブサイトの規定を参照 |
*これらの書類に加え、到着時に到着空港において、地方政府や関係機関による追加検査や追加書類への記載を求められる場合があります。
※1&2 迅速抗体検査(Rapid Test)及びPCR検査の結果が陰性の英文健康診断書について
医療機関から発行された英語の健康診断書であること、かつ
→迅速抗体検査(Rapid Test)の陰性結果書面は取得から最長14日間有効
-ビアクを目的地とされる場合は取得から最長で7日間有効
→PCR検査の陰性結果書面は取得から国際線は最長で7日間有効、国内線は最長14日間有効
*ジャカルタ(CGK)、スラバヤ(SUB)、デンパサール(DPS)への国際便の利用旅客で、事前のPCR検査が出来ず、PCR検査陰性の結果記載の書面が無い場合も、当該便にチェックインしインドネシア便への搭乗を許可されますが、到着時にPCRテストが行われます。(外国人旅客がインドネシア入国の為に実施するPCR検査の費用はお客様ご自身の負担となります)
ご搭乗のお客様は出発空港でチェックインする前に、必要なすべての書類と原本のコピーを準備し、チェックインカウンターで係員に提出下さい。ガルーダ・インドネシア航空は、必要な書類の誤りや欠如に対して責任を負わず、必要書面の要件を満たさないお客様のご搭乗をキャンセルする権利を有します。
お客様への大切なお願い
COVID-19の感染者との接触の追跡ができるアプリについて
インドネシア政府はCOVID-19の感染者との接触の追跡ができるアプリ(PeduliLindungi app)のインストールを推奨しています。以下のリンクからダウンロードが可能です。
飛行中および空港エリアでのマスク着用について
ガルーダ・インドネシア航空は、お客様が飛行中および空港においてマスク着用をお願いしています。
またガルーダ・インドネシア航空は、お客様ご自身でご搭乗前に、個人のニーズに応じたマスクやその他の消毒グッズなど衛生商品のご用意をお願いしております。
電子健康アラートカード(E-HAC)
インドネシア政府の感染防止の取り組みをサポートするために、ガルーダ・インドネシア航空のお客様は、インドネシアへのフライトおよび国内便利用時に健康警告カード(Health Alert Card)に記入する必要があります。
E-HAC(電子健康警告カード)アプリケーションはAndroidスマートフォンユーザーが利用できるようになりました。こちらからダウンロードできます。
E-HACアプリケーションをお持ちでない方は、出発地の空港または着陸前に機内にて健康警告カードが配布されますので、ご記入をお願いいたします。
その他、入国に際しては在東京インドネシア大使館に確認されるかホームページを参照ください。
【所在地】
在日インドネシア共和国大使館
住所:東京都品川区東五反田5-2-9
電話:03-3441-4201
URL:https://kbritokyo.jp/
在大阪インドネシア総領事館
住所:大阪市北区中之島6-2-40 中之島インテンスビル22階
電話:06-6449-9898、06-6449-9883
URL:https://kemlu.go.id/osaka/lc