赤道に沿って広がる17,000余の島々に3,000もの言葉と文化を持つ人々が暮らす国インドネシア共和国。
ガルーダ・インドネシア航空は1949年に初の商業運航を開始しました。日本就航は、1962年。世界的な航空アライアンスであるスカイチーム加盟航空会社であり、現在では世界14ヶ国(共同運航便を含む)、国内主要37都市を結んでいます(2023年6月現在)。
スカイトラックス社※のスターランキングにおいて世界で10社のみが認定されている最高評価「5スター」を、2015年から8年連続で獲得いたしました。
インドネシアを代表する航空会社としてその伝統と誇りを胸に、安全で、より快適な空の旅をお届けできるよう今後とも努力して参ります。
皆様のご搭乗を心よりお待ちしております。
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- スカイトラックス社:イギリスに拠点を置く航空サービスのリサーチ会社。世界の空港や航空会社の評価を毎年行っています。
2015年から8年連続でスカイトラックス社より「5スター」認定を獲得しました。
また、以下の賞を受賞しました。
2023年6月にSKYTRAX社より6度目の「World's Best Airline Cabin Crew」を受賞しました。
2021年6月に「COVID-19 Airline Safety Rating」において最高評価を獲得しました。
2014年~2018年と5年連続で、また2023年にも以下の賞を受賞しました。
- 「World's Best Airline Cabin Crew」
- 2022年6月に「World's Best Airline Cabin Crew」第3位を受賞
2013年6月、以下の賞をW受賞しました。
- 「World's Best Economy Class」
- 「Best Economy Class Airline Seat」
2012年7月、以下の賞をW受賞しました。
- 「World's Best Regional Airline」
- 「Best Regional Airlines in Asia」
2010年5月、以下の賞を受賞しました。
- 「World's Most Improved Airline」
世界の航空関連情報を提供する英国のOAGより2019年、2022年に定時運航率が最も高い航空会社に選定されました。
- 「The Most Punctual Airline in The World」
IATAの運航安全監査(IOSA)※の認定を取得しています。
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- IOSAとは、航空会社の安全管理に関する国際的な監査プログラムで、航空会社の業務を8つの分野に分類し、国際法令や安全上の要求事項に基づき、900を超える安全監査基準が設定されています。また、2年毎に認定の見直しが行われます。
APEX社より以下の賞を受賞しました。
- 2014年、Passenger Choice Awards(パッセンジャー・チョイス・アワード)
最優秀賞「Best in Region: Asia and Australasia Winner 2014」
アジア太平洋航空センター(CAPA)より以下の賞を受賞しました。
- 2010年、サービス満足度調査 第1位
- Airline Turnaround of the Year 2010
会社名 | PT. Garuda Indonesia (Persero) Tbk. (和文社名)ガルーダ・インドネシア航空会社 |
設立年月日 | 1949年1月26日 |
代表者 | 社長兼最高経営責任者 イルファン・スティアプトラ(Irfan Setiaputra) |
本社所在地 | Management Building Garuda City Soekarno-Hatta International Airport, Cengkareng 19120, Indonesia |
資本金 | 2,161,812,604米ドル (約286,872百万円/2022年12月現在) |
従業員 | 4,459人(2023年6月現在) |
事業内容 | 航空輸送事業およびこれに関連する事業 |
保有機材数 | 68機(2023年6月現在) |
就航地点 | 国際線14都市/インドネシア国内37都市 |
グループ会社 | Garuda Maintenance Facility (GMF) Garuda Information System (GIS) Garuda Aviation Training (GAT) Garuda Sentra Medika (GSM) PT. Aerisusata [Hotel, Catering etc] PT. Abacus Distribution System |
日本定期便就航日 | 1962年3月13日 |
日本における代表者 | 日本地区総代表 ソニー・シャフラン(Sony Syahlan) |
日本国内拠点 | [支店] 東京 [空港事務所] 成田・羽田 |
主要取引銀行 | 三井住友銀行、シティバンク銀行 |
沿革
1949年 | 1月 | 商業運航開始 |
1956年 | 1月 | メッカ巡礼(ハジ)フライトを開始 |
1962年 | 3月 | 東京(羽田)-ジャカルタ線運航開始(香港経由) |
1978年 | 5月 | 成田空港開港に伴い、国際線は羽田から成田へ移動(ジャカルタへ直行便) |
1989年 | 3月 | 名古屋(小牧)-デンパサール(バリ島)線運航開始 |
1990年 | 7月 | 福岡(福岡)-デンパサール(バリ島)線運航開始 |
1994年 | 9月 | 大阪(関西)-デンパサール(バリ島)線運航開始 |
2006年 | 9月 | マイレージサービスGFF(ガルーダ・フリークエント・フライヤー)開始 |
2008年 | 9月 | IATA IOSA(オペレーション・セーフティ・オーディット・プログラム)取得 |
2009年 | 1月 | 創立60周年に企業ロゴを変更 |
2010年 | 2月 | 機内入国審査プログラム開始 |
9月 | 東京(成田)-ジャカルタ線運航開始 | |
9月 | 日本人フライトアテンダント乗務開始 | |
11月 | 航空連合「スカイチーム」へ正式加盟する覚書に署名 | |
2011年 | 2月 | インドネシア証券取引所に株式上場 |
6月 | 大韓航空とマイレージ提携を開始 | |
2012年 | 3月 | 日本就航50周年 |
4月 | 東京(羽田)-デンパサール(バリ島)線運航開始 | |
2013年 | 11月 | 大阪(関西)-ジャカルタ線運航開始 |
2014年 | 3月 | 航空連合「スカイチーム」に加盟 |
3月 | 全日空とマイレージ提携を開始 | |
6月 | 東京(羽田)-ジャカルタ線運航開始 | |
2018年 | 10月 | 日本航空とコードシェア便を開始 |
2019年 | 3月 | 中部(名古屋)-ジャカルタ線運航開始 |