お客様の手荷物として運送を認められる荷物には、当該の旅行において着用、快適さや便利さの向上に必要またはふさわしいとみなされる品目、身の回り品あるいはその他のお客様の財産のみを入れることができます。航空会社は(外交通信文書袋を除き)お客様の手荷物の内容物を、お客様の面前で、確認する権利を有しますが義務ではありません。
成田・羽田・関西空港を出発空港として、ジャカルタを経由して弊社便にて同日乗継をされるお客様でお荷物を最終目的地までお預けになりたい場合は、必ず空港でのチェックインの際に、インドネシア入国時の税関審査において申告品のある課税か申告品のない免税であるかをお申し出ください。
ファーストクラス | ビジネスクラス | エコノミークラス | |
---|---|---|---|
国際線(日本発着便) | 64kg | 64kg | 46kg |
国際線(日本発着便以外)※1 | 50kg | 40kg | 30kg |
インドネシア国内線 ※2 | 40kg | 30kg | 20kg |
なお、ガルーダ・インドネシア航空では重量制度を導入しておりますので、お預入れ荷物の総重量が制限を超えた場合は規定に準じた超過料金を別途徴収いたします。
無料受託手荷物許容量を超えた場合、超過手荷物料金をいただきます(現金またはクレジットカード払い)。超過手荷物料金はご利用の区間によって異なりますので、詳細はガルーダ・インドネシア航空までお問い合わせください。
超過1kgあたりの例(2020年3月現在)
ビジネスクラス / エコノミークラス | |
---|---|
羽田、関西からジャカルタ、行き(片道) | 超過1kgあたり羽田からは4,290円 超過1kgあたり関西からは約4,290円 |
成田、関西からデンパサール行き(片道) | 超過1kgあたり成田からは4,203円 超過1kgあたり関空からは4,116円 |
ジャカルタ、デンパサールから成田、羽田、関西行き(片道) | 超過1kgあたり約360,000ルピア |
機内へのペットのお持込はできません。
鍵のかかるケージに入れ、必要書類をご準備いただいた場合のみ、受託手荷物としてお預かりいたします。
お知らせ 現在、哺乳類(ペット並びに動物)のお預かりをしておりません。哺乳類(ペットおよび動物)のお預かり再開時には弊社ウェブサイトにてお知らせします。 |
(2013年5月20日現在)
IATA新規則(IATA決議302号)の通達に準じた取り扱いとなるため、お客さまのご旅程に他航空会社運航便(含む他社運航コードシェア便)が含まれている場合は、取り扱いが異なる場合があります。
他社運航コードシェア便のご搭乗の場合は、お買い求めいただいた航空会社の荷物規則が適用となります。
ガルーダ・インドネシア航空では、旅先で自転車をはじめとするスポーツをお楽しみいただけるよう、お1人様1点まで、下記の内容に限り無料でお預かりいたします。
対象アイテム(いずれか1点のみ) | |
---|---|
自転車(スポーツ用) | 1セット30㎏まで 長さ177cm・高さ102cm・奥行き23cm 以内 |
サーフボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1 |
ウィンドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディーボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が200cm以内 ※1 |
スキー、ウォータースキー、スノーボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1 |
その他のスポーツ用品 (ゴルフ、ダイビングなど) |
1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が158cm(62インチ)以内 |
スポーツ用品をお預けになる場合、上記の条件にあてはまるもののみ、通常の受託手荷物とは別に無料でお預かりいたします。他の受託手荷物とは別梱包にして、チェックイン時に内容物をお知らせください。
スポーツ用品などのお預入れに際してはリミテッドリリースタグ(免責同意書)にサインを頂戴いたします。
超過手荷物料金はご利用の区間によって異なりますので、詳細はガルーダ・インドネシア航空までお問い合わせください。
Q:スポーツ用品を2点以上持って行く事は可能ですか?
A:
Q:スポーツ用品を一般の旅具と同じに扱えますか?
A:
スポーツ用品は、一般旅具と同じように無料受託手荷物の一部としてお預けいただけますが、一般旅具をスポーツ用品の一部としてお預けいただけません。
また、スポーツ用品はガルーダ・インドネシア航空運航便時のみのサービスで、お1人様1点のみご利用いただけます。
例1)
30kgのサーフボードと13kgのスーツケースをお預けの場合
サーフボードの23kg分はスポーツ用品としてお預かりします。
残り7kg分はスーツケースとの合計が20kgのため、無料受託手荷物としてお預けいただけます。
例2)
8kgのサーフボードと7kgのウェイクボードと22kgのスーツケースをお預けの場合
サーフボードの8kg分はスポーツ用品1点としてお預かりします。
スポーツ用品2点目のウェイクボード7kg分は一般旅具としてのお預かりとなり、スーツケースが22kgのため、超過手荷物としてはウェイクボード7kg分 + 一般旅具の2kg分、合計9kg分を超過手荷物としてお支払ください。
ウェイクボードの7kg分と一般旅具2kg分は超過手荷物料金対象です。
(スポーツ用品の特例23kgは1点のみとなるため)
Q:一般旅具をスポーツ用品の特例を使って預けられますか?
A:
いいえ、一般旅具をスポーツ用品の特例分を使ってお預けいただけません。超過手荷物料金をお支払いください。
例)
32kgのスーツケースと15kgのサーフボードをお預けの場合
サーフボードはスポーツ用品としてお預かりします。
スーツケースは無料受託手荷物内に収まっていないため、超過手荷物料金が発生します。
機内にお持ち込みいただくお手荷物はお客様の責任において管理をお願いします。ガルーダ・インドネシア航空の機内持込手荷物規定では、お客様お1人につき以下の持ち込みが可能です。
お客様のお手荷物は、頭上の棚入れまたは前の座席の下へ適切にご収納ください。特に離着陸時に足元または通路に置くのはおやめください。適切に収納されていない頭上のお手荷物は、突然の衝撃があった場合飛び出してきて、お客様ご自身だけでなく、他のお客様を傷つける恐れがあります。
また、緊急脱出の際、お手荷物は持たずにできるだけ素早く脱出ください。お手荷物を持っての脱出は時間がかかるだけでなく、怪我の原因にもなります。
また、お手荷物が規定のサイズや重量を越える場合は機内には持ち込まずにお預けください。
受託手荷物には現金・宝石類・貴金属・有価証券・貴重品・書類(紙の書類・USBやEHDなどの電子書類)・カード類・携帯電話・パソコンと周辺機器類・カメラ・鍵といった、高価 なものや貴重品はお預けにならず、必ずお手元にお持ちください。万一お預けになられ手荷物事故となった場合も、航空会社は責任を負いません。また、手荷物の取り扱いには十分注意をしておりますが、受託手荷物の未着や破損等の手荷物事故の場合は、手荷物受取りエリア内のサービスカウンターにて必ずお申し出ください。
また、無料受託手荷物とは別に以下のアイテムは機内持込手荷物として機内への持ち込みが可能です。
国土交通省の指示により、2007年3月1日より日本発国際線全便を対象に機内持込手荷物に関して、以下の制限が実施されておりますが、インドネシア発着の全ての国際線航空機内への液体物持込制限も2007年3月31日より実施されます。規制の内容は日本発と同じく、ICAO(国際民間航空機関)のルールに準じます。
液体類の機内持ち込みが以下の通り制限されます。なお、今回導入される新ルール(概要は以下の通り)は、液体物(ジェルおよびエアゾールを含む)をインドネシア発着の国際線機内に手荷物として持ち込む際の制限であり、受託手荷物には適用されません。
詳細は国土交通省のウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
日本を出発される際に保安検査後、免税店等で購入された液体物やジェル等の商品は日本から直行便運航のバリ島(デンパサール)やジャカルタへの機内に持ち込むことができますが、バリ島やジャカルタへ到着後、他の国際線や国内線の乗り継ぎの際にはその他の液体物と同じ扱いになるため没収されます。特にオーストラリアへご旅行のお客様は液体物、エアゾール、ジェル製品の機内への持ち込みがオーストラリア交通省により厳しく制限されておりますので、ご注意ください。
最高15%割引でご利用可能なプリペイド(事前超過手荷物)サービスの詳細はこちら。
お客様ご自身の安全と安全な運航の為、以下の品物はお預入れおよび機内持ち込みが制限・禁止されております。
以下の製品は機内へお持ち込みいただけません。受託手荷物でのみお預りします。
全ての銃火器:ショットガン、拳銃、ピストル、リボルバー、フレアーピストルなどを携行される場合は政府機関や航空法等の銃火器の運送規定を遵守するため、事前にご連絡ください。
機内への持ち込みは可能ですが、機内ではご使用いただけません。また、受託手荷物ではお預かりいたしません。
中国発便を除き、喫煙用ライターと安全マッチはお一人様につき1つのみ身に着けての携行(機内持ち込み)は可能ですが、受託手荷物でのお預かりはいたしません。
受託手荷物には現金・宝石類・貴金属・有価証券・貴重品・書類(紙の書類・USBやEHDなどの電子書類)・カード類・携帯電話・パソコンと周辺機器類・カメラ・鍵といった高価なものや、貴重品、薬や易損品はお預けにならず、機内持込手荷物として必ずお手元にお持ちください。
万一お預けになられた貴重品等が手荷物事故となった場合も、航空会社は責任を負いません。
ガルーダ・インドネシア航空では、国際航空運送協会(IATA)規則の改正に伴い、2018年1月17日より、スマートバゲージ―リチウム電池並びにリチウムイオン電池(USBからの充電器を含む)を内蔵・装着した手荷物で、他の電子機器への充電、Wi-Fi等の機能、GPS、Bluetooth、自走式スーツケース等で取り外しが出来ないものは、貨物室内や客室内での火災の危険があるため、弊社の全ての運航便でお預かりできません。
取り外し可能なリチウム電池が装着されたスマートバゲージは、お預かり・機内へのお持ち込み共に可能です。お預けの際は、リチウム電池(ボタン電池を除く)を取り外し、機内へお持ち込みください。
スマートバゲージの預け入れに際しては、以下をご確認ください。
機内持込制限品となる危険物は航空機内への持ち込みが禁止されております。適切にお取り扱いください。機内持込制限品となる危険物は以下の通りです(刃物類、強打することなどにより凶器となり得る物、先端が著しく尖っている物、その他凶器となりうる物は機内への持ち込みができませんので、事前にお預けになるお手荷物の中へ入れてくださいますようお願いします。ただしこれらだけに限定されるものではありません)。
機内持込制限品は、お客様が事前にお預けになるお手荷物の中へ入れてください。特別な危険物はご利用の航空機に備え付けられた専用のセキュリティアイテム・ボックスに保管され、目的地の空港で返却されます。機内で医療用注射器のご使用を必要とされる糖尿病患者の方や診断書をお持ちのお客様は弊社予約課へ事前にご連絡の上、厳重に梱包し、英語のラベルを付けていただくようお願いいたします。お客様の情報は客室乗務員へ伝えられます。機内で職務を遂行する法執行官や外交伝達使のような権限保持者が拳銃や弾薬、その他危険物をガルーダ・インドネシア航空機の客室に持ち込むことは認められていません。
2016年10月17日チェンカレンにて
ガルーダ・インドネシア航空では、国土交通省およびアメリカ合衆国運輸省(DOT)の指示に基づき、サムスン電子社が製造販売しております新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」(Galaxy Note 7)について、弊社の全ての運航便におきまして航空機内への持ち込み、並びにお預かりを禁止いたします。
また、当該製品は弊社貨物便でもお預かりを停止いたします。
ガルーダ・インドネシア航空 コーポレイトコミュニケーション副社長ベニー ブタールブタールは、2016年10月17日以下の通りコメントしました。
ガルーダ・インドネシア航空ではお客様や乗務員の安全を第一に考え、2016年10月17日より弊社の全ての運航便への「ギャラクシーノート7」の持ち込み、お預かりを禁止いたします。
皆様の安全運航へのご理解、ご協力に感謝いたします。
ガルーダ・インドネシア航空では、出発空港でお預かりしたお手荷物を到着空港までお客様と同時にお届けするよう努めております。万一、到着空港にてお引渡しできなかった場合、各航空会社と連携して迅速にお手荷物を発見し、お客様のお手元にお届けいたします。
検索システムでは、インターネットを利用して現在お客様のお手荷物がどのような状況にあるのかを表示いたします。この検索システムを利用するには、到着空港でお客様からお申し出いただいた際にお渡ししたお荷物未着報告書の管理番号と、お客様のお名前が必要になります。管理番号はお手荷物の番号と異なります。
なお誠に申し訳ございませんが、こちらの受託手荷物検索システムはすべて英語表記となります。