【大切なお知らせ】
2021/12/3
新型コロナウィルス(COVID-19)オミクロン株の影響により、インドネシア入国及び日本入国の規制が強化されました。
ご旅行される方は必ず最新の情報を大使館や、関連省庁などでご確認ください。
<インドネシアへの入国時>入国規制強化について(2021年12月3日より)
2021年11月5日に掲載しました大切なお知らせでインドネシアへの外国人の入国規制と海外からの旅行客の健康に関する通達文章(2021年第20号)が発出されインドネシア共和国政府タスクフォースチームから外国人入国規制の一部を変更する通達を発出され、到着後の隔離期間がワクチンの2回接種済の方は指定ホテルでの隔離期間が短縮されていました(通達文章(2021年第21号)(PDF・インドネシア語版))が、2021年11月29日には通達文章(2021年第23号)(PDF・インドネシア語版)が発出され、外国人の入国に関する規制をが一部変更する政令が発令されました。
12月2日には通達文章(2021年第23号)(PDF・インドネシア語版)の更新版が発出され、12月3日以降の外国人の入国に関する規制がさらに一部変更されました。
国際線を利用しインドネシアに到着後の検疫方法について、11月8日掲載の新型コロナウイルス関連の大切なお知らせ 46と併せてご参照ください。
【今回発表された内容】
- 2021年11月30日から当面の間、過去14日間以内に香港、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニ、レソトへの訪問歴がある外国人のインドネシア入国が禁止されました。
- 上記の国・地域に滞在歴のない外国人は、入国後の政府指定ホテルでの隔離期間が10 x 24時間に延長されました。入国後のPCR検査を空港到着時及びホテル隔離9日目に行う(外国人については、費用は自己負担)。10 x 24時間で陰性とならない場合は、あらためて隔離13日目にPCR検査を行う。指定ホテルでの隔離終了後は、移動が可能となるが、到着日から14日間(指定ホテルでの隔離期間を含む)の自主隔離が推奨される。
- 到着後のPCR検査で陽性となった場合、症状の軽重にかかわらず病院で治療する(外国人については、費用は自己負担)。
- インドネシア到着後の政府指定ホテルでの隔離は、外国の閣僚級の訪問のほか、G20メンバー国の代表団についても免除。
インドネシア入国にあたっての情報は予告なく変更される場合がございますので、必ず在東京インドネシア大使館や在インドネシア日本国大使館などの最新情報をご確認ください。
<日本入国時>入国規制強化について(2021年12月2日更新)
2021年11月8日に掲載しました日本入国に際しての大切なお知らせで外国人の方の入国及び帰国される日本人への入国規制緩和をお知らせしましたが、2021年11月30日に政府より新型コロナウィルス(COVID-19)オミクロン株の影響による外国人の方の入国及び帰国される日本人への入国規制強化が発表され、12月2日に情報が更新されました。
- 外国人の新規入国停止
11月30日(火)午前0時(日本時間)以降外国人の新規入国を停止(査証発給済者を含む)。 - 12月1日及び3日に追加となる「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」又は「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」に指定されている以下の国・地域は出発国・地域により検疫所が確保する指定宿泊施設に3日、6日、10日間待機が必要。
- 10日間待機対象となる国・地域
アンゴラ、エスワティニ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク、レソト - 6日間待機対象となる国・地域
イスラエル、イタリア、英国、オランダ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー
*12月3日午前0時以降追加=>オーストラリア、韓国、スウェーデン、ドイツ、ポルトガル - 3日間待機対象となる国・地域
アルゼンチン、ウクライナ、ウズベキスタン、エクアドル、オーストラリア、オーストリア、カナダ(オンタリオ州)、ケニア、コスタリカ、コロンビア、スウェーデン、スペイン、スリナム、チェコ、デンマーク、ドイツ、ドミニカ共和国、トルコ、ナイジェリア、ネパール、ハイチ、パキスタン、フィリピン、ブラジル、フランス、ベルギー、ポルトガル、香港、モロッコ、モンゴル、ロシア(沿海地方、モスクワ市)
*12月4日午前0時以降追加=>アイルランド、アラブ首長国連邦、ガーナ、サウジアラビア、ノルウェー、米国(カリフォルニア州)
- 10日間待機対象となる国・地域
詳しくは厚生労働省のホームページでご確認ください。